廃車王の評判は悪い?口コミや騙された検索やトラブルの実態を調査

車買い替え案内人この記事では、廃車王の評判は?キャンセル無料のメリットと他社比較について解説します。
廃車王を調べていると、「評判が悪い」「騙された」「トラブル」といった言葉が目に入り、「本当に査定を申し込んで大丈夫なのかな」と不安になりますよね。
廃車では買取価格だけでなく、税金や自賠責保険がどう扱われるのか、引取費用やキャンセル料がかからないのかまで確認しておきたいところです。
結論からいうと、廃車王には「高く売れた」「対応が良かった」という声がある一方、査定額や説明の仕方、担当者の対応に不満を感じた口コミもあります。
ただし、「騙された」と検索されていることだけを根拠に、危険な業者だと判断できる事実は確認できません。
そこでこの記事では、公式に確認できる条件と第三者口コミを分けながら、どこを確認すれば後悔しにくいのかをまとめますね。
読み終えるころには、廃車王へ査定を出すべきか、それとも他社とも比べたほうがよいのか判断しやすくなるはずですよ。
- 廃車王の評判と口コミの正しい見方
- 「騙された」と検索される理由と実態
- トラブルを防ぐ契約前の確認ポイント
- 無料査定と引取・キャンセルの条件
- 廃車王が向く人と他社比較の考え方


- 車買い替え10台以上
- 初代は日産シルビア
- 早い時は1年で買い替えることも
- 燃費重視も乗り心地を優先
- 3級自動車整備士
- 趣味はドライブ


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廃車王の評判は悪い?口コミから分かる実態


まず押さえておきたいのは、廃車王の評判を「良い」「悪い」の一言で決めないことです。
公式サイトと第三者サイトでは口コミの集まり方が違うため、同じ尺度では比べられません。
そこで、ここでは、確認できる数字と口コミの内容を分けて見ていきましょう。
公式口コミでは高評価だが見方には注意
2026年10月時点で、廃車王公式サイトに掲載されている口コミは5点満点中4.8、410件です。
掲載されている内容を見ると、手続きがスムーズだったという声や、対応の早さを評価する声、他社より高く買い取ってもらえたという声があります。
ただし、これは廃車王自身のサイトに掲載されている口コミです。
第三者が利用者を無作為に選んだ満足度調査ではないため、「廃車王を利用した人全体の満足度が4.8」とまでは言えません。
公式口コミは、どんな点が評価されているのかを見る参考材料として受け取るのが適切です。
そこで私なら、公式口コミだけで申し込むか決めるのではなく、実際にどのような点が評価されているかを見る材料として使います。
そのうえで悪い口コミや契約条件も確認したほうが、査定後のギャップを減らしやすいですね。
たとえば温泉旅行の宿を選ぶときも、星の数だけでは決め切れませんよね。
食事を重視するのか、部屋の快適さを見るのか、アクセスを優先するのかで選び方は変わります。
廃車王の口コミも同じで、総合点より自分が気にしている条件について何が書かれているかを見るほうが役立ちます。
悪い口コミでは査定額や説明への不満もある
第三者口コミでは評価が分かれています。
2026年10月時点で確認できる第三者口コミサイトでは32件、総合2.77という表示があり、高評価だけでなく、査定金額や提示方法への不満を示す投稿も見られます。
2026年の投稿には、水没車を複数社へ査定に出したところ、廃車王の提示額が最も低かったという個人の体験談もあります。
ただし、こちらも投稿者を無作為に抽出した統計調査ではありません。
満足した人が必ず口コミを書くわけではありませんし、強い不満があった人ほど投稿したくなることも考えられます。
そのため、点数だけを見てサービス全体の評価だと受け取るのは避けたいところです。
実際の査定額も、同じ車種だから同じ金額になるわけではありません。
年式が違えば価値は変わりますし、車両の状態によって再利用できる部品も変わります。
その時点での部品需要や資源相場、車を保管している場所の条件も影響するため、「他社より安かった」という口コミが自分の車にも当てはまるとは限らないんです。
| 確認先 | 分かること | 注意点 |
|---|---|---|
| 廃車王公式口コミ | 手続きや対応など評価された点 | 自社サイト掲載の口コミ |
| 第三者口コミ | 査定額や対応への不満を含む体験談 | 投稿者全体を代表する統計ではない |
| 公式の利用条件 | 費用・キャンセル・引取条件 | 契約前に最新条件を確認する |
「騙された」という検索だけで危険とは判断できない
「廃車王 騙された」「廃車王 トラブル」と検索結果に出てくると、それだけで大きな問題があるように感じてしまいますよね。
しかし、こうした検索語が存在することと、事業者による違法行為や詐欺が確認されていることは別の話です。
2026年10月時点で確認できる公式情報や公的情報を見る限り、廃車王を詐欺業者だと判断できる根拠は確認できません。
一方で、利用者との認識違いや査定額への不満が起こらないと保証できるわけでもありません。
そのため、「安全か危険か」の二択ではなく、条件を理解して利用できるかを見ることが大切です。
なお、廃車王を運営しているのは株式会社NGPです。
加盟店はNGP日本自動車リサイクル事業協同組合の組合員で構成されています。
2026年10月時点の組合公式情報では130組合員・155拠点で、廃車王側では全国150店舗のネットワークを掲げています。
また、同組合は経済産業大臣の認可を受けた事業協同組合です。
ただし、この認可によって国が廃車王の査定価格や個々の契約を保証しているわけではありません。
「経産大臣認可だから絶対安心」と考えるのではなく、査定額や費用、キャンセル条件を自分でも確認するのが、失敗を避ける基本ですね。



廃車王は公式口コミでは高評価ですが、第三者口コミには査定額や対応への不満もあります。「騙された」という検索語だけで危険と判断せず、公式条件と個人の体験談を分けて確認することが大切です。
廃車王が気になっているなら、まず査定額を確認
口コミだけでは、自分の車にいくらの値段がつくかまでは分かりません。廃車王は無料で査定を依頼できるので、金額を確認してから実際に売却するか判断できます。
※査定後に必ず売却する必要はありません。条件を確認してから判断しましょう。
廃車王でトラブルを避けるための確認ポイント


廃車王の悪い評判が気になるなら、口コミを読み続けるより、実際にトラブルにつながりやすい条件を確認するほうが役立ちます。
査定額の内訳を見たうえで、引取時に費用がかからないかを聞いておきましょう。
さらに、キャンセルできるタイミングと入金予定日まで押さえておけば、「聞いていた話と違う」と感じるリスクを減らせます。
査定額と税金・保険の還付相当額を分けて確認する
廃車王を利用するとき、私なら最初に確認するのが「提示された総額の内訳」ですね。
廃車では車そのものの買取価格だけでなく、自動車税がどう扱われるのか、重量税の還付対象になるのか、自賠責保険の返戻があるのかも関係するからです。
実際に廃車王公式FAQでは、車両買取価格とは別に、税金や保険の還付・返戻について案内しています。
一方、公式サイトの一部の買取実績では、自賠責保険や重量税、自動車税について、還付がある場合は掲載金額に含むという注記もあります。
そのため、掲載されている実績額と、自分が査定時に提示される金額の内訳は分けて考えましょう。
そこで他社と査定額を比べるときは、総額だけを見るのではなく、次の項目を一つずつ確認すると分かりやすくなります。
- 車そのものの買取価格はいくらか
- 自動車税の還付相当額はいくらか
- 重量税の還付相当額はいくらか
- 自賠責保険の解約返戻相当額はいくらか
- 最終的に受け取れる合計はいくらか
たとえば、A社では車両価格3万円に還付相当額2万円を加えると言われ、B社では全部込みで5万5,000円と言われたとします。
これでは総額だけを見ても、本体価格が高いのか、返ってくるお金を含めて高く見えているのか分かりませんよね?
つまり、同じ基準にそろえて比べることで、本当の差が見えやすくなります。
普通車・軽自動車・重量税・自賠責は扱いが違う
普通車の自動車税種別割は、年度の途中で抹消登録すると、一般には登録があった月までが月割りで課税されます。
すでに年額を納めている場合は、残りの期間に相当する部分が還付対象になるんです。
一方、軽自動車税種別割には月割り還付がないため、普通車と同じように戻ると考えないようにしましょう。
また、自動車重量税の廃車還付には、車が適正に解体されていることや、永久抹消登録または解体届出と同時に還付申請を行うことなどの条件があります。
車検も1カ月以上残っている必要があり、自賠責保険は税金の還付ではなく解約返戻金という扱いなので、売却時に手続きの流れまで確認しておくと安心です。
引き取りは原則無料だが例外がある
廃車王は「引き取り原則無料」を掲げていますね。
エンジンがかからない車や車検切れの車を自分で運ぶのは難しいので、これは助かる人が多い条件です。
ただし、どこにある車でも無条件で無料になるという意味ではありません。
公式では、車の保管場所が狭く引き取りが難しい場合や、対応エリア外に車がある場合、離島にある場合などは、外部のレッカー業者を利用して別料金になることがあると案内しています。
状況によっては、引き取り自体を断られる場合もあります。
たとえば、地下駐車場の高さ制限で積載車が入れない場合や、細い私道の奥に車がある場合は注意が必要です。
タイヤが外れて車を転がせなかったり、事故で足回りが大きく壊れていたりするケースでも、通常とは違う作業が必要になる可能性があります。
こうした事情は、引取当日に初めて伝えるより査定時に話しておいたほうがスムーズですよね。
そこで、長期間動かしていない車や鍵を紛失している車など、通常の積載が難しそうなら、査定時に状態と保管場所を詳しく伝えておきましょう。
写真を送れる場合は、車だけでなく周囲のスペースも分かるように撮っておくと、引取方法を判断してもらいやすくなります。
キャンセル無料は車両を引き渡す前まで
廃車王の分かりやすいメリットが、車を廃車王加盟店へ引き渡す前ならキャンセル手数料が無料という点です。
査定後に家族と相談したい人や、もう1社の金額を確認してから決めたい人には比較しやすい条件ですね。
ただし、車両を引き渡したあとまで自由に取り消せるわけではありません。
公式では、引き渡し後についてはサービスの性質上キャンセルできない場合があると案内されています。
引き渡したあとは解体や各種手続きへ進む可能性があるため、車を渡す時点を一つの区切りとして考えましょう。
なお、車の売却は特定商取引法のクーリング・オフ対象ではありません。
契約したあとに気が変わっても、原則として契約内容に従うことになります。
そのため、キャンセルできるタイミングと支払条件は、成約前に確認しておくことが大切です。(出典:国民生活センター「車を売る際は要注意!中古車の売却トラブル」)
また、カーネクストなど他社ではキャンセル条件が異なります。
廃車王だけで決めるのが不安なら、廃車王とカーネクストをキャンセル条件や還付金の扱いから比較してから決めるのも一つの方法です。
査定額だけでなく、「いつまで考え直せるのか」まで比べると、自分に合うサービスを選びやすくなります。
入金日と査定額が確定する条件も聞いておく
廃車王公式の買取フローでは、車の引取と廃車手続きを進めたあと、買取代金を振り込む流れが案内されています。
ただし、全国共通で「必ず何営業日後に入金される」といった一律の日数は公式ページから確認できません。
そのため、具体的な予定日は担当加盟店へ聞くのが確実です。
そこで、早めに現金化したい人は、契約前に担当加盟店へ「振込はいつ頃になる予定ですか」と確認しておくのがおすすめです。
次の車の購入資金に充てたい場合や、ローンの精算に使う予定がある場合は、入金日のズレが困ることもありますよね。
あわせて、電話やWEBで提示された査定額がどの時点で確定するのかも確認しましょう。
事故による損傷を伝えていなかった場合や、一部の部品がなくなっている場合は、あとから確認が必要になることがあります。
車検証の所有者が本人ではなく、ディーラーや信販会社になっている場合も手続きが増える可能性があるので、分かっている事情は先に伝えたほうがスムーズです。
つまり、口コミの点数だけを見るより、「最終的にいくら受け取れるのか」「いつ支払われるのか」「どんな場合に査定額が変わるのか」を自分の契約で確認したほうが、実際のトラブルは防ぎやすくなります。



トラブルを避けるには、査定総額だけでなく車両価格と還付相当額の内訳、引取費用、キャンセルできる時点、入金予定日まで確認するのが安心です。疑問を残したまま車を引き渡さないようにしましょう。
廃車王のメリット・デメリットと向いている人


廃車王には、古い車や動かなくなった車を売りやすい仕組みがあります。
一方で、どんな車でも廃車王へ売るのが最適とは限りません。
一般の中古車としてまだ売れそうな車なのか、それとも部品や資源として評価してもらいたい車なのかによって、向いている査定先は変わります。
廃車王のメリットは3つの無料とリサイクル網
2026年10月時点で、廃車王が公式に掲げている主なメリットは次のとおりです。
- 廃車手続き費用が無料
- 車両の引き取りが原則無料
- 車両引き渡し前ならキャンセル手数料無料
- 全国150店舗の自動車リサイクル事業者ネットワーク
- 事故車・不動車・水没車・車検切れも査定対象
- 電話・WEB・LINE・店舗持ち込みで査定できる
一般の中古車買取では再販しにくい車ほど、査定が厳しくなりやすいですよね。
一方、廃車王では、中古部品として再利用できる部分や、素材として再資源化できる部分も評価します。
中古車として店頭に並べにくくても、使える部品や資源として価値が残っていれば査定対象にできる仕組みです。
また、公式では「どんな車も原則0円以上」と案内しています。
ディーラーで査定0円だった車や、処分費用がかかりそうで困っている車なら、一度金額を確認してみる意味があります。
ただし、必要な書類がそろわない場合や部品が欠けている場合などは対象外になることがあるため、「必ず値段がつく」という保証ではありません。
そのため、廃車王のメリットは「どんな車でも高額になること」ではなく、中古車として再販しにくい車にも別の価値を見つけられる仕組みがあることだと考えると分かりやすいでしょう。
廃車の査定額は鉄の重さだけでは決まらない
古い車を廃車にするとき、「鉄スクラップの価格に車の重さを掛ければ、大体の査定額が分かるのでは」と考える人もいるかもしれません。
しかし、実際はそこまで単純ではなくて、公開されている鉄スクラップのH2価格は、完成車そのものの買取単価ではないからです。
そもそも車は鉄だけでできているわけではなく、アルミや銅などの金属も使われていますし、樹脂やガラスも含まれています。
さらに、使用済みの車を解体して運び、素材ごとに選別するにはコストもかかります。
そのため、「車両重量1.5トン×鉄価格=査定額」という計算はできません。
一方で、エンジンやミッションがまだ使える場合や、ドアやライトなどを再利用できる場合は、素材として売る以上の価値がつく可能性があります。
廃車王が中古車として売りにくい車も査定できるのは、再利用できる部品と資源として使える部分を分けて評価できるためです。
そのため、年式が古いという理由だけで「どうせ0円だろう」と決めるのは早いです。
反対に、公式サイトに高額な買取実績が掲載されていても、自分の車まで同じ金額になるとは限りません。
同じ車種でも状態や時期で査定額は変わるので、自分の車で査定を取って確認しましょう。
デメリットは条件の例外と加盟店ごとの差
一方で、利用前に知っておきたいデメリットもあります。
廃車王は全国の加盟店ネットワークを通じて引取や手続きを行う仕組みなので、中央窓口の受付時間と、担当店舗の営業日が同じとは限りません。
また、店舗や担当者によってやり取りの印象が変わる可能性もあります。
| 注意点 | 確認しておきたいこと |
|---|---|
| 引取無料には例外がある | 保管場所や離島などで追加費用・引取不可にならないか |
| 0円以上買取にも例外がある | 書類不足や部品欠品でも査定対象になるか |
| 引き渡し後はキャンセルできない場合がある | 車を渡す前に最終条件へ納得できているか |
| 加盟店が実務を担当する | 第三者口コミには店舗・担当者で印象が異なる声もある |
| 入金日は全国一律では確認できない | 担当店舗の予定日を契約前に聞く |
とくに接客については、「廃車王全体が良い」「廃車王全体が悪い」と一括りにしにくいところです。
全国の加盟店が実務を担当するため、地域や店舗が変われば、説明の仕方や受ける印象も違う可能性があります。
第三者調査でも担当者による差を感じたという分析はありますが、少人数の結果を全国すべての店舗に当てはめるのは避けたいですね。
また、電話査定の中央窓口が年中無休でも、実際に車を引き取る加盟店には定休日があります。
そのため、「今日査定を受ければ明日すぐ引き取ってもらえる」とは限りません。
廃車を急いでいる人は、担当店舗の引取可能日まで確認しておきましょう。
そこで、担当者とのやり取りに不安を感じたら、分からない点をその場で聞いてみるのがおすすめです。
説明に納得できれば進めればよいですし、回答が曖昧なら、別の査定先と比べてから決めても遅くありません。
古い車や不動車なら候補にしやすい
廃車王と相性がよいのは、一般の中古車として値段がつきにくくなっている車です。
年式がかなり古い車や、走行距離が伸びている車は候補にしやすいですね。
また、事故で大きな損傷がある車、水没した車、エンジンがかからない車、車検が切れて公道を走れない車も査定対象として案内されています。
ディーラーで下取り価格が0円だったり、逆に処分費用が必要だと言われたりした場合も、一度廃車王へ査定を出してみる価値があります。
それは、中古車として再販できなくても、部品として再利用できる部分や、資源としての価値が残っている可能性があるからです。
「廃車にするしかない」と「車に価値がない」は、必ずしも同じ意味ではありません。
一方で、年式が比較的新しく、まだ一般の中古車市場で十分に売れそうな状態なら、廃車買取専門サービスだけに絞らないほうがよいでしょう。
一般の中古車買取店にも査定を依頼すれば、再販車としての価値を反映した価格と比べられます。
大破した事故車や輸入車なら、事故車専門業者まで候補に入れる方法もあります。
さらに、廃車王公式では事故車や不動車、水没車、車検切れの車も査定対象としていますが、実際の査定額は車ごとに違います。
高額な買取実績が掲載されている車種でも、自分の車が同じ金額で売れるという保証はありません。
つまり、「もう処分するしかない」と決める前に、まず無料査定で値段がつくか確認する。廃車王を使うなら、この順番が無理のない使い方です。
条件を確認したうえで、自分の車がいくらになるのか知りたい人は、廃車王の無料査定で金額を確認してから売却するか判断できます。



廃車王は古い車や不動車など、中古車として売りにくい車と相性がよい一方、引取無料や0円以上買取には例外があります。状態の良い車は一般買取店も含め、車の状態に合わせて比較するのがおすすめです。
古い車や不動車でも、処分する前に査定してみましょう
年式が古い車や走行距離が多い車、動かない車でも、部品や資源として価値が残っている可能性があります。「どうせ0円」と決める前に、自分の車の査定額を確認してみるのがおすすめです。
※廃車手続き無料・引き取り原則無料。保管場所などによって例外があります。
廃車王の査定方法と申し込み前に準備すること


廃車王は、店舗まで車を持っていかなくても査定を申し込めます。
ただし、査定方法によって受付時間が違いますし、実際に売却する段階では車検証の所有者や住所履歴によって必要書類も変わります。
とくにローンで購入した車や、引っ越し後に車検証の住所を変更していない車は、早めに確認しておくと手続きが進めやすいですよ。
電話やWEB・LINE・持ち込み査定に対応
廃車王では電話やWEBから査定を依頼できるほか、LINEでも車の情報を送れます。
近くに加盟店がある場合は持ち込み査定にも対応しているため、「実車査定を一切しないサービス」ではありません。
そして、車の状態や、自分が連絡しやすい時間に合わせて選べます。
| 査定方法 | 受付・特徴 |
|---|---|
| 電話 | 9:00~22:00、年中無休 |
| WEB | 24時間受付 |
| LINE | リアルタイム査定は平日9:00~17:00。写真なしでも依頼でき、写真があるとより詳しい査定につながる |
| 店舗持ち込み | 近くの廃車王店で対応。営業時間・定休日は店舗ごとに異なる |
また、急いで査定額を知りたいなら電話、営業時間を気にせず申し込みたいならWEBが使いやすいでしょう。
車の状態を言葉で説明しにくい場合は、LINEで写真を送る方法も便利です。
公式FAQでは、車の基本情報に加えて、どのくらい走っているのか、車検がどの程度残っているのか、どこで引き取るのかといった情報をもとに査定する案内があります。
一方、LINE査定は写真がなくても依頼できますが、写真を送れば車の状態をより詳しく伝えられます。
事故で外装が大きくへこんでいる場合や、一部が破損している場合は、文章で説明するより写真を見てもらったほうが分かりやすいですね。
なお、査定受付と実際の引取日は別に考えておきましょう。
中央の電話窓口が年中無休でも、担当する加盟店が日曜や祝日に休んでいるケースはあります。
そのため、引取希望日が決まっているなら、査定時に店舗の予定まで確認しておくと安心です。
必要書類は車検証の所有者と住所を確認する
普通車で本人が所有しており、購入後に住所変更をしていない一般的なケースでは、廃車王は車検証や印鑑証明書などを案内しています。
手続きを任せるための委任状と、車を譲渡するための譲渡証明書も必要です。
さらに、リサイクル券や本人確認に使う身分証明書を準備し、実印も用意します。
なお、軽自動車では必要書類が異なり、申請依頼書や認印などが案内されていますね。
ただし、これは廃車王へ買取と手続き代行を依頼するときの一般的な案内です。
行政で永久抹消登録を行う際の必要書類と、まったく同じ一覧ではありません。
そして、車の名義や住所変更の状況によって、追加の書類が必要になることがあります。
そこで、まず車検証を見て「所有者」と「使用者」が誰になっているか確認しましょう。
ローンで購入した車では、所有者欄にディーラーや信販会社の名前が入っていることがあります。
この場合は通常、所有権を解除する手続きが必要なので、使用者本人の判断だけでそのまま永久抹消できるとは限りません。
また、次のようなケースでは、通常より確認する項目が増える可能性があります。
- 引っ越し後に車検証の住所を変更していない
- 車検証の所有者がディーラーや信販会社になっている
- 所有者が亡くなっており相続手続きが必要
- 氏名変更などで現在の情報と車検証が一致しない
住所変更や相続は「決め打ち」で書類を用意しない
住所変更があるときは、「引っ越しが1回なら住民票、2回以上なら戸籍の附票」と単純に決めるのではなく、車検証に載っている旧住所から現在住所までのつながりを確認できるかが大切です。
今の住民票だけで過去の住所まで追えなければ、住民票の除票や戸籍の附票などが必要になることがあります。
また、所有者が亡くなっている車についても、永久抹消するからといって必ず一度相続人名義へ変更しなければならないわけではありません。
すでに解体した車を永久抹消するケースなどでは、別の相続手続きが用意されています。
名義や車の状況によって必要書類が変わるため、複雑なケースは担当店や運輸支局などへ確認しましょう。
査定前は4項目をメモして比較すると分かりやすい
廃車王へ査定を申し込む前に、比較するときに確認したい内容をメモしておくと迷いにくくなります。
見るべきなのは査定額だけではありません。次の4項目を同じ条件でそろえると、他社との違いが分かりやすくなります。
- 車両本体の買取価格
- 税金・重量税・自賠責の還付や返戻相当額
- 引取費用や手続き費用の有無
- キャンセル条件と入金予定日
また、合計金額だけを比べると、還付相当額までまとめて提示する会社と、車両本体の価格だけを先に提示する会社では、見かけの金額に差が出ます。
だからこそ、同じ条件にそろえて比較することが大切なんです。
たとえば、一方から6万円、もう一方から5万円と提示されたとします。
6万円のほうが還付相当額を含む総額で、5万円のほうは車両価格だけなら、あとから還付分を加えることで最終的な受取額が逆転する可能性があります。
このように、査定額の数字だけで決めないことがコツですね。
さらに、自分の保管場所でも引取費用が無料になるのか、入金までにどのくらいかかるのかまで確認すると、より実用的に比較できます。
少し高くても入金時期が希望に合わないこともあれば、金額より手続きの負担が少ないほうを選びたい人もいるでしょう。
なお、廃車王は、車両を引き渡す前ならキャンセル手数料が無料という条件が確認できます。
まず査定額を聞き、金額の内訳と引取条件まで確認する。納得できれば進め、まだ迷うなら他社と比べてから決める。
廃車王は、そんな使い方がしやすいサービスです。



査定方法は複数ありますが、売却時の必要書類は所有者や住所変更の状況で変わります。車検証を先に確認し、他社比較では最終受取額や費用、入金時期まで同じ条件で比べると判断しやすくなります。
廃車王だけで決めるのが不安なら他社とも比較
まだ普通に走れる車なら、廃車専門サービスだけでなく一般の車買取サービスとも比べてみましょう。比較方法は「複数社で競わせたいか」「電話対応の手間を減らしたいか」で選ぶと分かりやすいです。
複数の買取店をまとめて比較したい人
カーセンサーの一括査定なら、一般の中古車としてどの程度の査定額がつくのか比較できます。まだ十分に走れる車なら、廃車価格だけで決める前に確認しておきたい選択肢です。
複数社からの電話対応をできるだけ避けたい人
ユーカーパックは、査定や電話のやり取りを1社にまとめながら、オークション形式で買取価格を比較できます。何社もの買取店と個別に対応するのが負担な人に向いています。
廃車王の評判に関するよくある質問(FAQ)
ここでは、「廃車王 評判」「廃車王 口コミ」「廃車王 騙された」と検索する人が気になりやすい点をまとめます。
料金や還付金、キャンセル条件など、本文で触れた内容を短く整理しているので、申し込み前の最終確認にも使いやすいはずです。気になる項目から確認してください。
- 廃車王は騙されたという口コミがある危険な業者ですか?
-
「騙された」という検索語や第三者口コミだけで、廃車王を危険な業者と判断する根拠にはなりません。ただし、査定額や対応への不満を示す声はあります。
車両価格と還付金の内訳、引取費用、キャンセル条件を確認し、不明点が残るなら、その場で成約せず説明を聞いて納得してから判断するのが安心です。
- 廃車王は本当に引き取りや廃車手続きが無料ですか?
-
廃車手続き費用は無料で、車両の引き取りも原則無料と公式に案内されていますが、保管場所が狭い場合や対応エリア外、離島などでは、別料金や引取不可となることがあります。
不動車でも無条件に無料とは限らないため、車の状態や保管場所、積載車が入れる環境かどうかまで査定時に詳しく伝えておきましょう。
- 廃車王のキャンセル料は本当にかかりませんか?
-
車両を廃車王加盟店へ引き渡す前であれば、キャンセル手数料は無料です。ただし、引き渡し後はサービスの性質上、キャンセルできない場合があります。
車の売却はクーリング・オフ対象外なので、査定額や還付金の内訳、引取日時まで確認し、他社と比べるなら車を渡す前に済ませておくのがおすすめです。
- 廃車王の査定額には税金の還付金も含まれますか?
-
公式FAQでは車両買取価格とは別に還付を案内していますが、公式の買取実績には税金や自賠責の還付相当額を含む旨の注記がある例もあります。
総額だけで判断せず、車両本体価格と自動車税、重量税、自賠責の各金額を分けて確認しましょう。なお、軽自動車税には月割還付がない点にも注意が必要です。
- 廃車王とカーネクストはどちらを選べばよいですか?
-
廃車王は全国のリサイクル事業者ネットワークを活用し、車両引き渡し前のキャンセル手数料が無料です。カーネクストはオンライン完結型で国内外のネットワークを活用します。
どちらが高いかは車ごとに変わるため、車両価格や還付相当額、引取費用、キャンセル条件を同じ基準にそろえて比べて選びましょう。
廃車王の評判は条件を確認してから判断しよう
廃車王には良い口コミだけでなく、査定額や対応への不満を示す口コミもあります。
それでも、「騙された」「トラブル」と検索されていることだけを理由に、悪質なサービスだと決めつけるのは適切ではありません。
公式に確認できる条件と、個人の体験をもとにした口コミでは情報の性質が違うため、分けて見ることが大切です。
そこで最終的に判断するときは、無料になる条件だけでなく、どんなケースが例外になるのかまで確認しましょう。
査定額は総額だけでなく内訳まで見て、車を引き渡す前と後でキャンセル条件がどう変わるのかも確認しておくと安心です。
入金予定日まで聞いておけば、自分の予定に合うサービスか判断しやすくなります。
この記事のポイント
- 公式口コミは4.8/5だが自社掲載データとして見る
- 第三者口コミには査定額や対応への不満もある
- 廃車手続き無料、引き取りは原則無料
- キャンセル無料は車両引き渡し前まで
- 0円以上買取は原則であり例外もある
- 査定総額は車両価格と還付相当額の内訳を確認する
- 入金予定日は担当加盟店へ事前に確認する
年式が古く、一般の買取店では値段がつきにくい車や、走行距離がかなり伸びている車なら、廃車王は査定候補に入れやすいサービスです。
エンジンがかからない車や事故で大きく壊れた車、車検が切れた車も査定対象となっています。
一方、状態の良い中古車なら一般の買取店とも比べ、大破した事故車なら事故車専門業者まで候補に入れると、売却先を選びやすくなります。
また、廃車王だけで決めるのが不安なら、車を引き渡す前にもう1社へ査定を頼んでも構いません。
比べるときは「一番高い査定額」だけを見るのではなく、税金や保険の還付・返戻相当額がどう扱われるのかを確認し、必要な費用まで含めた最終受取額で比べるのがおすすめです。
さらに、キャンセル条件も一緒に見ておくと、より納得して選べます。
「条件を確認したうえで、まず自分の車がいくらになるのか知りたい」という人は、無料査定で金額と内訳を確認し、納得できてから売却を決めるとよいでしょう。
実際の査定額が分かれば、廃車王が自分に合っているのか、それとも他社とも比べたほうがよいのか判断しやすくなるはずですよ。
※本記事の内容は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。査定条件や手数料、キャンセル規定などは変更される場合があるため、申し込み前に必ず廃車王公式サイトで最新情報をご確認ください。
