ルーミーのサンシェードサイズは何cm?傘型S・M・Lの正解も解説

車買い替え案内人この記事では、ルーミーのサンシェードサイズは何cm?傘型S・M・Lの正解について解説します。
ルーミーにサンシェードを付けようと通販サイトを開いてみると、「専用」や「傘型」、さらに「S・M・L」といった表記がばらばらで、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
しかもサイズが合わないと、ガラスに隙間ができたりドラレコや安全装備のカメラに当たったりして、使いにくくなりかねません。
そこでこの記事では、ルーミー(M900A/M910A)に合うサンシェードの公表サイズを製品ごとにまとめました。
あわせて、専用品と傘型・通常型の違いや、年式やドラレコによって変わる注意点、純正用品との使い分けまで整理しています。
読み終えるころには、自分のルーミーと使い方に合う一枚を落ち着いて選べるはずですよ。
- ルーミー用サンシェードの公表サイズ
- 傘型はSとMのどちらを選ぶべきか
- フロントガラス実寸と製品寸法の違い
- 年式やドラレコで変わる適合の注意点
- 純正品と社外品を目的別に選ぶ方法


- 車買い替え10台以上
- 初代は日産シルビア
- 早い時は1年で買い替えることも
- 燃費重視も乗り心地を優先
- 3級自動車整備士
- 趣味はドライブ


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ルーミーのサンシェードサイズは製品ごとに異なる


この章では、ルーミー(M900A/M910A)向けとして確認できるフロント用サンシェードの寸法を、製品ごとに紹介します。
一つの数字で覚えるより、製品とサイズをセットで押さえるほうが失敗を減らせるはずです。
ルーミー専用のクレトムSA-314は142×66cm
ルーミー専用として売られているフロント用サンシェードの代表例が、クレトムのSA-314(ルーミー専用フロントウインド用シェード)です。
販売店の商品ページではサイズが1420×660mmと掲載されていて、複数の販売店で品番と寸法が一致しているんです。
表面はカーボン調で裏面はシルバーという仕様で、固定用の吸盤が3個付いてくるという販売店情報もあります。
また、対象車種はルーミーだけではありません。
兄弟車のタンクやダイハツ・トールに加えて、スバル・ジャスティにも対応する商品として案内されています。
スマートアシストIIIに対応しているという販売店の記載もあるので、車種に合わせた形でフロントガラスをしっかり覆いたい人には有力な候補になりそうですね。
2026年改良後の車は対応年式を確認
ただし、SA-314のサイズや適合の情報は販売店の掲載内容が中心で、2026年8月に一部改良されたルーミーへの適合は、現時点では確認できていません。
そのため、改良後の車に乗っている人や納車を待っている人は、購入前に商品ページで対応年式を確かめておきましょう。
わからない点があれば販売店へ問い合わせておくと安心です。
ちなみに私なら、専用品であっても「ルーミー用」という商品名だけで決めず、型式と年式の両方が書かれているかをまずチェックしますね。
傘型はSサイズ、通常型は60×130cmが適合
汎用サンシェードを選ぶなら、用品メーカーが公開している車種別適合表を基準にするのがいちばん確実です。
ボンフォームの公式適合表では、ルーミーM900A/M910A(2016年11月~)について、傘型サンシェードはSサイズ、通常型サンシェードは60×130cmが適合サイズとして載っています。
たとえば傘型の「イージーシェードII S」は、メーカー公表で約130×65cmの折りたたみ傘タイプです。
UVカット率と遮光率はどちらも99%以上とメーカーが公表していて、収納袋も付いています。
一方で通常型は60×130cmから75×130cmまで3つのサイズがあり、その中でルーミーに適合マークが付いているのは60×130cmだけなんです。
つまり、傘型と通常型は形がまったく違うので、同じ寸法を選ぶ必要はありません。
そこで、ここまでに紹介した主な3製品のサイズを、表で整理しておきますね。
| 製品 | タイプ | 公表サイズ | 情報の出どころ |
|---|---|---|---|
| クレトム SA-314 | ルーミー専用品 | 1420×660mm | 販売店の商品情報 |
| ボンフォーム イージーシェードII S | 折りたたみ傘型 | 約130×65cm | メーカー公式 |
| ボンフォーム 通常型サンシェード | 折りたたみ型 | 60×130cm | メーカー公式適合表 |
MサイズやLサイズを選ばないほうがよい理由
「大きめのほうが隙間なく覆えそう」と考えて、MやLを選びたくなる気持ちはわかりますが、これはあまりおすすめできません。
ボンフォームの傘型ではSが約130×65cm、グラファイトシェードMが135×75cm、イージーシェードII Lが145×85cmと段階的に大きくなりますが、メーカーがルーミー用として案内しているのはSサイズだけです。
しかも、S・M・Lの寸法はメーカーや商品シリーズによって違うため、他社の「Sサイズ」が同じ大きさとは限らないんですね。
そのため、商品の品番と、そのメーカーの適合表を照らし合わせて選ぶようにしましょう。
フロントガラスの実寸とサンシェード寸法は別物
「ルーミーのフロントガラスって何cmなんだろう」と調べる人も多いのですが、ここは誤解しやすいところです。
先ほど紹介した142×66cmや約130×65cmは、あくまでサンシェードの製品寸法であり、ルーミーのフロントガラスそのものの寸法ではありません。
実際、トヨタやダイハツの公開資料からは、フロントガラスの実寸を確認できませんでした。


たしかに、クレトムSA-314とボンフォーム傘型Sでは、公表されている幅に約12cmの差があります。
とはいえ、この差からガラスの大きさを逆算することはできないんです。
製品寸法には広げたときの大きさや縁の部分、設計上のゆとりが含まれている場合があり、測り方も製品ごとに同じとは限らないからですね。
そのため、誰がどこを測ったのか、どの年式なのかが示されていないネット上の数字は、参考程度に留めておくのが安心です。
自分で採寸して汎用品を選ぶときの注意点
適合表に載っていない汎用品を検討するなら、メジャーで実車を測ってみるのも一つの方法です。
そのときはガラスの縦横だけでなく、ルームミラーの付け根からカメラまわりがどれくらい出っ張っているか、ダッシュボードの奥行きがどの程度あるかも見ておくと失敗を減らせます。
ただし、ガラスは湾曲しているので、測り方しだいで数cmずれることも珍しくありません。
採寸した数値はあくまで目安と考えて、最終的にはメーカー適合表や車種専用品を優先するのが無難ですよ。



ルーミーのサンシェードは、専用品のクレトムSA-314が142×66cm、ボンフォームは傘型Sと通常型60×130cmが適合です。ただし製品寸法とガラス実寸は別物なので、数字だけでなく適合表で選ぶのが安心です。
ルーミーには専用品や傘型・通常型のどれがよいか


サイズの目安がつかめたら、次は形選びです。
この章では専用品と傘型、通常型それぞれの特徴をどんな人に向いているかとあわせて整理し、通販で探すときの考え方も紹介します。
専用品はフィット感を重視する人に向いている
車種専用サンシェードのいちばんの魅力は、ルーミーのフロントガラスの形に合わせて作られている点です。
ガラスの四隅やミラーまわりの形まで考えて設計された製品が多く、汎用品に比べると隙間ができにくい傾向があります。
通勤先などで長時間停めることが多く、夏場のハンドルの熱さをしっかり抑えたい人には、専用品が第一候補になるはずです。
ただし気をつけたいのが、「専用」と書かれていても、対応年式や安全装備の条件は商品ごとに違うということ。
ルーミーは2016年11月の発売後、2020年9月にマイナーチェンジ、2026年8月に一部改良が行われています。
つまり、同じM900A/M910Aでもフロントガラス上部のカメラの形などが異なる可能性があるんです。
だからこそ、商品ページに「2020年9月以降」や「スマートアシストIII対応」といった記載があるかを確かめ、自分の車と照らし合わせてから購入しましょう。
通販で専用品を選ぶときに見ておきたい項目
通販サイトでは、海外系ブランドのルーミー専用品もたくさん販売されています。
手ごろな価格の商品もありますが、メーカー公表のサイズや適合の根拠がはっきり示されていないケースもあるため、商品ページでは次の点をチェックしておくと安心です。
- 対応型式と対象年式がはっきり書かれているか
- 商品の寸法がcmやmmで明記されているか
- スマートアシストやミラーへの対応が書かれているか
- サイズが合わなかったときに返品できるか
さらに、レビューに「隙間ができた」「カメラに当たる」といった声があれば、投稿した人の年式まで読み取れるかを見てみてください。
自分の車にも当てはまる話なのか、判断しやすくなりますよ。
傘型は手軽さ重視派に便利だが干渉に注意
傘型サンシェードは、折りたたみ傘のようにパッと開いてフロントガラスに広げるタイプです。
開け閉めがワンアクションで済むうえ、たたむと細長くなるので、ドアポケットやシートの下にすっきり収まるのがうれしいところ。
短い駐車でもさっと使えるため、こまめに日よけをしたい人にはとても扱いやすいはずです。
一方で、傘型には骨組みや真ん中のシャフトがあるぶん、車内の機器に当たりやすいという弱点もあります。
実際にボンフォームも、フロントガラスにドライブレコーダーを付けている場合は、取付位置によって干渉する可能性があると説明しています。
また、汎用品なので車種によってはガラス全体を覆いきれないこともあり、メーカーがSサイズを案内していることと、隙間がまったくできないことは分けて考えたほうがよさそうですね。
傘型サンシェードを開くときの注意点
車内で傘型を開くときは、シャフトがルームミラーやドラレコ、スマートアシストのカメラにぶつからないよう、少し手前で開いてからガラス側へ寄せると安全です。
そのあとはサンバイザーを下ろして押さえるのが一般的な使い方ですが、カメラまわりを無理に押さえつけるような固定は避けてください。
なお、骨の先でダッシュボードやガラスを傷つけないよう、最初の数回は様子を見ながら使うと安心ですよ。
通常型は価格と扱いやすさのバランスがよい
通常型サンシェードは、蛇腹状やパネル状に折りたたむ昔ながらのタイプです。


ボンフォームの適合表ではルーミー用として60×130cmが載っているので、汎用品でありながらサイズ選びで迷いにくいのが助かるところ。
骨組みのない製品が多く、傘型に比べて周辺機器への干渉をあまり気にせず使えるのも見逃せません。
その代わり、たたむと板状になるため、傘型より収納スペースを取りがちです。
そのため、後席の足元かドアポケットか、しまう場所を事前にイメージしておくとよいでしょう。
3タイプの違いを比較して選ぶ
ここまでの3タイプの違いを表にまとめました。フィット感と手軽さのどちらを優先したいか考えながら見てみてください。
| タイプ | フィット感 | 収納性 | 干渉リスク | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| 車種専用品 | 高い傾向 | 製品による | 年式・カメラ形状で差 | 隙間を減らしたい人 |
| 傘型 | 製品による | コンパクト | 骨・シャフトが当たる場合あり | 手軽さを重視する人 |
| 通常型 | 標準的 | やや場所を取る | 比較的少ない | 扱いやすさと価格の両立派 |
どのタイプが合いそうか見当がついたら、まずは楽天市場やYahoo!ショッピングで「ルーミー M900A M910A サンシェード」と検索してみるのがおすすめです。
いくつか並べて対応年式やカメラへの対応、返品条件を見比べると、合う一枚がはっきりしてきますよ。



隙間の少なさを求めるなら専用品、サッと使える手軽さなら傘型、干渉の少なさと価格のバランスなら通常型が向いています。どのタイプでも、対応年式と返品条件を確かめてから選ぶと失敗を防げます。
ルーミーの年式やドラレコで適合は変わるのか


同じルーミーでも、年式や後付けした機器によってサンシェードの収まり方が変わることがあります。
この章では前期型から2026年改良後までの確認ポイントを順に見ていき、ドラレコやカメラとの干渉を避けるコツも解説します。
前期型と2020年9月以降でカメラ形状が違う
結論から言うと、型式が同じでも年式によってサンシェードのフィット感が変わる可能性があります。
ルーミーの型式は2WDがM900A、4WDがM910Aで、2016年11月の発売当初から変わっていません。
ところが、2020年9月15日のマイナーチェンジでスマートアシストのステレオカメラが採用され、フロントガラス上部中央の形が変わっているんです。
実際に、車中泊用のプライバシーサンシェードを販売している趣味職人の公式ページを確認しました。
そこには、同社のルーミー用フロントシェードは2020年9月以降のステレオカメラに合わせた商品だと説明されています。
それより前のスマートアシストII・IIIのカメラでは、隙間ができたりうまくフィットしなかったりする場合があるそうです。
さらに、スマートアシストが付いていない車では、ガラス上部の真ん中に数cmの隙間ができる場合があるとも書かれています。
そのため、中古で買った人は初度登録年月だけでなく、どんな安全装備が付いているかも確かめておきましょう。
適合表に「2016年11月~」とあっても、すべての年式で同じように隙間なく付けられると保証しているわけではないので注意したいところです。
トールやジャスティなど兄弟車と共用できるか
兄弟車とサンシェードを使い回せないか、気になる人もいるでしょう。
ボンフォームの傘型適合表では、ルーミーと同じSサイズとしてダイハツ・トール(M900S/M910S)とスバル・ジャスティ(M900F/M910F)が載っています。
一方、タンクは同じ型式でありながら、傘型の適合表では独立した掲載を確認できませんでした。
つまり、兄弟車だから必ず同じものが使えると決めつけず、車名ごとに適合表を確かめるのが確実です。
2026年8月改良後のルーミーで確認したいこと
ルーミーは2026年8月31日に一部改良を受けました。
スマートアシストの機能が広がったほか、全車速追従機能付きACCが設定され、電動パーキングブレーキも採用されています。
また、トップシェイドガラスを含むパッケージも用意されました。
フルモデルチェンジではないので型式は従来と同じですが、安全装備の中身が変わっているため、改良前の車で使えていたサンシェードがそのまま同じように収まるかは、商品ごとに確認しておきたいところです。
とはいえ、トップシェイドガラスの設定だけで、従来のサンシェードが使えなくなると断定できる根拠はありません。
なお、改良による装備の変更点やグレード構成の細かい話は、サンシェード選びに直接関わる範囲を超えるのでここでは省きます。
兄弟車との違いが気になる人は、ルーミーと兄弟車(タンク・トール・ジャスティ)の違いもあわせて読んでみてください。
改良後の車でサンシェードを選ぶ手順
現時点で私がおすすめしたいのは、商品ページやメーカー適合表に「2026年8月改良後」への対応が明記されているかを確認する方法です。
もし記載が見当たらなければ、購入前に販売店やメーカーへ問い合わせてみましょう。
あわせて返品や交換の条件を確かめておけば、万が一合わなかったときの負担も小さくできるはずですよ。
スマートアシスト・ドラレコ・ミラーとの干渉
ルーミーのフロントガラス上部の真ん中には、ルームミラーとスマートアシストのカメラがまとまって配置されています。
そこへドラレコを後付けすると本体や配線まで集まるので、サンシェードとぶつかりやすくなるんですね。


そこで、購入前には、次のような部分との位置関係を見ておきましょう。
- ガラス上部中央の安全支援カメラ
- ルームミラー本体とその付け根
- 後付けしたドラレコ本体と配線
- ETCアンテナやステッカーなどガラス内側の貼付物
- サンバイザーを下ろしたときの位置
たとえば、ミラー用の切り込み(スリット)が入った製品は、ミラーまわりを避けやすいように作られています。
ただし、スリットさえあればどんなカメラやドラレコでも避けられるわけではありません。
切り込みの幅や位置に加えて、広げたときの形やカメラ・配線との距離まで見て判断するのがおすすめです。
そして、安全支援カメラにサンシェードを強く押し当てたり、固定具を追加したりする使い方は避けてください。
購入前にやっておきたい確認手順
迷ったときは、次の順番で確認していくと適合ミスを防ぎやすくなります。
- 車検証で型式(M900A/M910A)を確認する
- 初度登録年月と安全装備の世代を確認する
- 商品のメーカー適合表や対応年式と照合する
- ドラレコの取付位置と配線ルートを見ておく
- 不明点は購入前にメーカーや販売店へ問い合わせる
また、付けたあとはカメラや配線を押さえつけていないか、ぐらつかずに固定できているかも確かめておくと安心ですね。



同じM900A/M910Aでも、2020年9月と2026年8月の改良でカメラまわりの条件が変わる可能性があります。年式と安全装備を確認し、ドラレコやミラーとの位置関係まで見ておくのが確実です。
ルーミー純正サンシェードと車中泊用品との違い


サンシェードを調べていると、トヨタ純正用品や後席の格納式サンシェード、車中泊用の全窓セットなども目に入ってきますよね。
この章では、それぞれが「どの窓を、何のために覆うものか」を整理して、フロント用の日よけとの違いをはっきりさせていきます。
トヨタ純正品は用途と装着条件を確認して選ぶ
トヨタの純正用品にも、ルーミー用のサンシェード類が用意されており、公開されている用品資料で確認できる主な3種類は次のとおりです。
なお、価格はメーカー希望小売価格(税込)の参考値で、別途取付費がかかる場合もあります。
| 純正用品 | 参考価格(税込) | 覆う範囲 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| プライバシーシェード(フロント) | 15,400円 | フロントガラス+左右フロントドア | 停車中の遮光・目隠し |
| サンシェード(クォーターウインドゥ) | 9,900円 | 後方側面の小窓 | 日差しの軽減 |
| サンシェード(バックドア) | 13,200円 | リヤガラス | 日差しの軽減 |
このうちフロント用のプライバシーシェードは、ブラックのポリエステル製で、フロントガラスと左右のフロントドアの3方向をまとめて覆うセットです。
仮眠や着替えのときの目隠しにも使えますが、走行中に使ったり、付けたまま窓を開け閉めしたりはできません。
また、室内HDカメラ付車は設定対象外とされているという情報もあり、後付けの機器との組み合わせには条件があります。
一方で、クォーター用とバックドア用はメッシュ素材で、日差しをやわらげるための用品です。
完全に光を遮りたい、外から見えなくしたいという用途とは分けて考えましょう。
社外品との価格差はどう考えるか
純正品は車との一体感がある反面、社外のフロント用サンシェードに比べると価格は高めです。
たとえば、クレトムSA-314は大手カー用品店の通販で税込2,680円(送料別)、ボンフォームのイージーシェードII Sはメーカー公式通販で税込1,980円の掲載がありました。
ただし、純正のフロント用はガラスに加えて左右のドアまで覆う3方向セットなので、1枚タイプの日よけと値段だけで比べるのはフェアではありません。
つまり、日よけだけなら社外のフロント用、停車中の目隠しまで純正でそろえたいなら純正品、と目的で分けると選びやすくなりますよ。
なお、価格や装着条件はカタログの改訂や販売店によって変わることがあるため、購入前にトヨタ公式の用品カタログや販売店で最新情報を確認してください。
後席の格納式リヤドアサンシェードは別物
ルーミーには、後席スライドドアの窓に「格納式リヤドアサンシェード」が備わっています。
使わないときはドアトリムの中にしまっておける便利な装備で、2026年8月改良後のモデルではXを含む全グレードに標準装備されています。
ただし、これはあくまで後席の窓から入る日差しをやわらげるためのもので、フロントガラスやバックドアの窓を覆うものではありません。
「サンシェードは最初から付いているから大丈夫」と思い込んでフロント用を買わずにいると、夏場の駐車中にダッシュボードやハンドルが熱くなってしまいます。
なお、過去の年式でも全グレード標準だったとは限らないので、中古車の場合は実車で付いているかどうかを確かめておきましょう。
車中泊や目隠しなら全窓タイプも検討する
駐車中の日よけが目的ならフロント用で十分ですが、車中泊や仮眠、着替えのときに外からの視線を遮りたいなら、横や後ろの窓まで覆える製品が候補になります。
たとえば趣味職人のプライバシーサンシェードには、フロント・フロントドア・ピラーを覆う5枚セット(希望小売価格27,500円)と、リヤガラスまで含む10枚のフルセット(希望小売価格56,200円)があります。
ただし、前にも触れたとおり、年式やカメラの形によっては隙間が出る場合があるとメーカー自身が注意しているため、どの車でも外から完全に見えなくなるとは言い切れません。
断熱や防犯といった効果も、メーカーの商品説明として受け止めて、過度に期待しすぎないのが現実的ですね。
なお、広い室内の活かし方は、ルーミーを買ってよかったと感じる理由でも紹介しています。



純正のフロント用は目隠しも兼ねた3方向セットで、後席の格納式サンシェードはフロント用の代わりになりません。日よけなら社外のフロント用、車中泊なら全窓タイプと目的で分けるのがおすすめです。
ルーミーのサンシェードサイズに関するよくある質問(FAQ)
最後に、ルーミーのサンシェード選びでよく出てくる疑問をまとめました。
サイズ選びや年式による違い、ドラレコとの相性といった、購入ボタンを押す前に気になりやすい疑問ばかりです。
失敗しないための最終チェックのつもりで、気軽に目を通してみてくださいね。
- ルーミーのサンシェードは何cmを選べばよい?
-
製品によって違います。クレトムSA-314は販売店情報で142×66cm、ボンフォームの傘型Sはメーカー公表で約130×65cm、通常型は適合表で60×130cmが案内されています。
どれもサンシェード自体の寸法なので、数字だけで汎用品を選ばず、品番ごとの適合表と対応年式を確かめてから購入しましょう。
- ルーミーの傘型サンシェードはSとMのどちら?
-
ボンフォームの車種別適合表では、ルーミーM900A/M910A(2016年11月~)にSサイズ(約130×65cm)が案内されています。
ただし、S・M・Lの寸法はメーカーや商品シリーズで異なるため、他社の製品にも同じ区分が当てはまるとは限りません。購入時は品番とそのメーカーの適合表を照らし合わせてくださいね。
- ルーミーのフロントガラスの実寸は何cm?
-
トヨタやダイハツの公開資料からは、フロントガラスの公式寸法を確認できませんでした。ネットで見かける142×66cmなどの数値は、サンシェードの製品寸法なんです。
自分で採寸する場合も、ガラスの湾曲やカメラまわりの出っ張りで誤差が出やすいため、最終的にはメーカー適合表や車種専用品を基準に選ぶのが無難です。
- 2026年8月改良後のルーミーでも使える?
-
型式は従来と同じM900A/M910Aですが、安全装備の内容が変わっているため、改良前向けの商品が同じように付けられるとは限りません。
商品ページや適合表に2026年8月改良後への対応が明記されているか確かめ、記載がなければ購入前にメーカーや販売店へ問い合わせ、返品条件も見ておくと安心です。
- ドラレコを付けていてもサンシェードは使える?
-
ドラレコの取付位置とサンシェードの形しだいです。傘型は骨やシャフトが当たりやすく、ボンフォームも取付位置によっては干渉する可能性があると説明しています。
ミラー用スリット付きの製品でも必ず避けられるわけではないので、カメラや配線との距離を確かめ、押さえつけずに固定できるかを確認しておきましょう。
まとめ|ルーミーのサンシェードは適合と用途で選ぼう
ルーミーのサンシェードは、「何cmか」という数字だけで選ぶと失敗しやすいアイテムなんです。
製品ごとの公表サイズや適合表に加えて、年式や装備の違いもセットで確かめておけば、隙間や干渉のストレスはぐっと減らせますよ。
この記事のポイント
- 専用品のクレトムSA-314は142×66cm(販売店情報)
- ボンフォームは傘型Sサイズ(約130×65cm)、通常型60×130cmが適合
- 製品寸法とフロントガラスの実寸は別物として考える
- 2020年9月・2026年8月の改良でカメラまわりの条件が変わる可能性がある
- ドラレコやスマートアシストのカメラとの干渉は購入前に確認する
- 後席の格納式サンシェードはフロント用の代わりにならない
毎日の駐車中の日よけが目的なら、適合を確認できるフロント用サンシェードから選ぶのが近道です。
隙間の少なさを重視するなら専用品、サッと使える手軽さを求めるなら傘型、扱いやすさと価格のバランスを取りたいなら通常型が向いています。
また、車中泊や目隠しまで考えている人は、全窓タイプや純正のプライバシーシェードも比べてみてください。
そこで、まずは車検証で型式と年式を確認し、気になる商品の対応年式やカメラへの対応、返品の条件をチェックするところから始めてみましょう。
条件の合う一枚が見つかれば、夏の車内の暑さ対策はぐっと楽になるはずですよ。
※本記事の製品サイズ・適合情報・価格は、2026年10月時点の公開情報をもとにしています。仕様や価格は変更される場合があるため、購入前にメーカー公式サイトや販売店で最新情報をご確認ください
