車買い替え案内人ルーミーと似てる車はどれ?ソリオやN-BOXなどとの違いを解説します。
私は、これまでスポーツカーからミニバンまで、いろんな車を乗り継いできましたが、世間的には家族構成や街中での使い勝手を考えて、コンパクトで便利な車に注目が集まっていますよね。
特に、トヨタのルーミーは街中でも本当によく見かけますが、いざ検討してみるとルーミーに似てる車にはどんな選択肢があるのか、もっと自分に合う一台があるんじゃないかと気になる方も多いはず。
例えば、永遠のライバルと言われるソリオや、維持費をぐっと抑えられる軽自動車、さらには中古で賢く狙える兄弟車のタンクとの違いなど、比較したいポイントは山ほどありますよね。
また、最近では走行性能を求めて外車を代替案にするという意外な選択肢を考える方も増えているんです。
そこで、この記事では、私がこれまでの車選びで失敗も成功も経験してきた視点を活かして、ルーミーと似てる車の決定的な違いや、後悔しないための具体的な選び方を分かりやすくお伝えします。
ネットのスペック表だけでは分からない、実際の使い心地を含めた情報を網羅しました。
- ソリオとルーミーの決定的な違い
- 軽自動車N-BOXを選ぶメリット
- 中古で狙うタンクの魅力と注意点
- エンジンの気筒数が与える影響
- 外車を代替案にする際の賢い視点


- 車買い替え10台以上
- 初代は日産シルビア
- 早い時は1年で買い替えることも
- 燃費重視も乗り心地を優先
- 3級自動車整備士
- 趣味はドライブ


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ルーミーと似てる車を探す際のおすすめ車種と選び方


ルーミーを検討していると、必ずと言っていいほど名前が挙がるライバル車たちが存在します。
一見どれも同じ「背の高いコンパクトカー」に見えますが、メーカーごとのこだわりや得意分野がはっきりと分かれているんです。
そこで、ここでは、代表的な5つの選択肢について、私の経験を交えて深掘りしていきますね。
宿命のライバルであるスズキのソリオとの違い
「ルーミーに似てる車」を探すと、真っ先に名前が出るのがスズキのソリオです。
この2台、見た目こそ似ていますが、中身の設計思想は驚くほど異なります。
そこで、私が一番の違いだと感じるのは、やはり「走りの質感」ですね。
これは、実際に試乗したので分かりますが、ソリオは4気筒エンジンを搭載しているため、信号待ちからの発進や高速道路での加速が非常にスムーズで静かなんです。
ルーミーの3気筒エンジン特有の「トトト…」という細かい振動が苦手な方には、ソリオの滑らかさは感動モノだと思いますよ。
また、ソリオには本格的なハイブリッドモデルも用意されており、燃費性能でも一歩リードしています。
そして、車内空間に目を向けると、ソリオは室内長が非常に長く、後部座席で足を組んで座れるほどの余裕があります。
ルーミーも室内空間は広い方ですが、車内での騒音と乗り心地では、ソリオの方が上ですね。
そのため、家族で長距離ドライブに出かける機会が多いなら、この「静かさ」と「広さ」「乗り心地」は大きなメリットになりますよ。
その一方で、トヨタの圧倒的な販売網によるメンテナンスの受けやすさはルーミーの強み。
自分のライフスタイルが「長距離の快適さ」重視か、「街中での安心感」重視かを天秤にかけてみてください。
ソリオが選ばれる主な理由
- 4気筒エンジンが生み出す圧倒的な静粛性
- マイルドハイブリッドとフルハイブリッドの選択肢
- 後席の足元空間がコンパクトカー最大級に広い
維持費が安い軽自動車のN-BOXと比較する
「普段は4人までしか乗らないし、もっと維持費を抑えたい」という方にとって、ホンダのN-BOXは無視できない存在です。
正直、最近の軽自動車は本当にすごいです。特にN-BOXは、内装の質感やシートの座り心地が普通車であるルーミーを上回っていると感じる部分すらあります。
そのため、ルーミーの上級グレードを検討している予算があれば、N-BOXでは最高級の「カスタム ターボ」が狙えるので、装備の充実度で満足感が高まるんですよね。
そして、税金面でも大きな差が出ます。自動車税はルーミー(1.0L)が年間25,000円(2019年9月以前の登録なら29,500円)なのに対し、N-BOXは10,800円と半額以下。
ガソリン代や高速料金、車検費用まで含めると、年間で数万円の差が出ることも珍しくありません。
もちろん、5人乗ることが物理的にできないという制約はありますが、そこにこだわらなければ「あえて軽自動車にステップダウンする」という選択は、家計にとって非常に賢い選択肢になるはずです。


ちなみに、軽自動車であるN-BOXの乗車定員は厳密に「4名」です。
5人家族であったり、たまに友人や親戚を乗せる予定がある場合は、たとえ短距離であっても法律違反になってしまうため、必ずルーミーなどの5人乗りを選んでくださいね。
中身が同じで中古が狙い目なトヨタのタンク


「ルーミーのデザインは好きだけど、予算的に新車はちょっと厳しい…」という方に私がいつもおすすめしている裏技が、中古の「トヨタ・タンク」を探すことです。
タンクはもともとルーミーの兄弟車として販売されていたモデルで、2020年の販売チャネル統合によってルーミーに一本化されました。
つまり、名前が違うだけで中身のエンジン、フレーム、シートアレンジなどはルーミーと全く同じなんです。
そして、中古車市場では「絶版車」扱いになるため、現行モデルとして人気が集中するルーミーに比べて、相場が少し安く設定されていることが多々あります。
特に、タンクのカスタムグレードは、ルーミーとは一味違うスポーティなフロントマスクを持っていて、愛好家の間でも「こっちの方が顔つきが好み」という声が根強いんです。
同じ予算で1つ上のグレードが狙えたり、走行距離が少ない個体を見つけられたりする可能性が高いので、中古車サイトでは必ず「ルーミー」と「タンク」をセットで検索することをおすすめします。
また、ダイハツの「トール」やスバルの「ジャスティ」も同じ中身の兄弟車です。
そのため、これら4車種を並行して探すことで、より程度の良い個体に出会える確率がグンと上がりますよ。
5人乗りスライドドア車に求める条件を整理
ルーミーに似てる車を比較検討していると、情報が多すぎて「結局どれがいいの?」と迷ってしまいがちです。
そんな時は、自分が車に求める条件を一度紙に書き出してみるのが一番です。
そこで、私がこれまで10台以上の車を買い替えてきて、後悔しないためにチェックすべきだと感じた項目をリストアップしました。
これを基準にするだけで、驚くほど選択肢が絞られてきますよ。
- 主な用途は平日の買い物や送り迎えか、それとも週末のレジャーか
- 年に何回、5人フル乗車する機会があるか(4人以下なら軽もアリ)
- 駐車場が狭く、電動スライドドアの開閉スピードが気になるか
- 自転車やキャンプ道具など、背の高い大きな荷物を載せる予定があるか
- 数年後に手放す際の下取り価格(リセール)をどこまで重視するか
例えば、リセールバリューを最優先するなら、中古市場で圧倒的人気のルーミーが最強です。
逆に、一度買ったら乗り潰すつもりで「日々の快適性」を求めるなら、静かなソリオや装備満載のN-BOXが光って見えてくるはずです。
つまり、自分の「正解」はスペック表の中ではなく、自分の生活パターンの中に隠れていますよ。
走行性能を重視するなら中古の外車も選択肢
「背の高さやスライドドアにはそこまでこだわらないけど、コンパクトで取り回しの良い、走りのいい車が欲しい」という方。
そして、ルーミーの新車予算(約200万円〜)があれば、実は中古のメルセデス・ベンツAクラスやBMW 1シリーズが射程圏内に入ってくることをご存知でしょうか。
これは、私が車愛好家としてぜひ提案したい「ちょっと贅沢な代替案」です。
ルーミーに似てる車という枠からは少し外れますが、サイズ感としては非常に近く、運転の楽しさは比較になりません。
また、外車特有のボディの剛性感や、高速道路でのピタッと吸い付くような安定感は、長距離移動の疲れを劇的に軽減してくれます。
内装の質感も高く、ハンドルを握るたびに所有欲を満たしてくれるでしょう。
もちろん、ハイオクガソリン仕様であったり、点検費用が国産車より高めだったりという維持費のデメリットは無視できません。
しかし、「子育てがひと段落して、これからは夫婦でのドライブを楽しみたい」というようなダウンサイザーの方には、非常に満足度の高い選択になるはずです。
それと、中古の外車を選ぶ際は、認定中古車保証がしっかりついている個体を選ぶのが鉄則です。
突然の故障で数十万円の出費…なんてことにならないよう、信頼できる販売店での購入を強くおすすめしますよ。



ルーミーと似てる車選びでは、走行性能のソリオ、維持費のN-BOX、中古で狙い目のタンクなど選択肢が豊富なんです。5人乗車の頻度やスライドドアの必要性を整理し、自分のライフスタイルに合う一台を見極めることが大切。また、外車も視野に入れると選択の幅が広がりますよ。
ルーミーと似てる車で後悔しないための比較ポイント


車のカタログスペックを眺めているだけでは、本当の使い勝手は見えてきません。
そこで、ここでは、私が実際に複数の車種を乗り比べて分かった、「購入前にここだけは絶対に見ておくべき」という核心的な比較ポイントを詳しく解説しますね。
燃費や静粛性に影響するエンジンの気筒数を確認
エンジンの「気筒数」という言葉、普段はあまり意識しないかもしれませんが、これが乗り心地のすべてを左右すると言っても過言ではありません。
ルーミーは1.0Lの3気筒エンジン、対するソリオは1.2Lの4気筒エンジンを採用しています。
そして、この違い、実はかなり大きいです。一般的に気筒数が多いほど、エンジン1回転あたりの爆発の衝撃が分散されるため、不快な振動が少なくなり、音も滑らかになります。
| 項目 | ルーミー(3気筒) | ソリオ(4気筒) | N-BOX(3気筒ターボ) |
|---|---|---|---|
| アイドリング振動 | 信号待ちで少し感じる | 非常に静かで気にならない | 軽としては優秀だが音はする |
| 加速時の音質 | 「ガリガリ」と力強い音 | 「スーン」と軽快な音 | ターボの過給音が心地よい |
| 燃費 (WLTCモード) | 16.8km/L (NA) | 19.6km/L (マイルドHV) | 20.3km/L (ターボ2WD) |
(出典:トヨタ自動車公式サイト『ルーミー 燃費・走行性能』)
街乗り中心で「トコトコ走る感じ」が好きならルーミーでも全く問題ありません。
しかし、バイパスを頻繁に使ったり、車内での会話を大切にしたいなら、ソリオの4気筒がもたらす静寂性は捨てがたい魅力になります。
このあたりは、ぜひラジオを消した状態で試乗して、耳と体で感じてみてくださいね。
自転車の積載に便利な低床設計のメリット
ルーミーの設計で私が「これは天才的だな」と感心したのが、荷室の床の低さです。
地面から荷室までの高さ(荷室開口高)が約52.7cmと、ライバルのソリオ(約66.5cm)に比べて圧倒的に低いんです。
そして、この約14cmの差、数字で見ると小さく思えるかもしれませんが、重い荷物を載せる時には天国と地獄ほどの差になります。
特に、27インチのママチャリなどを載せる際、前輪を少し持ち上げるだけでスッと入るルーミーの使い勝手は、他の追随を許しません。
また、腰を痛めている方や、小さなお子さんの着替えを車内でしたいパパ・ママにとって、この「低さ」は日々のストレスを劇的に減らしてくれます。
これとは逆に、ソリオは床が高い分、後席のシートアレンジが多彩だったり、座面が高くて見晴らしが良かったりという別のメリットがあります。
そのため、もし「自転車を載せること」が購入の絶対条件なら、展示車に実際に載せさせてもらうか、メジャーを持参して測ってみることを強くおすすめします。
ここを妥協すると、後で「載せるのが面倒で使わなくなった」ということになりかねませんからね。
坂道でのパワー不足を感じやすいNAモデルの欠点


ルーミーを選ぶ際、最も多くの人が「後悔した」と口にするのが、ターボなし(NA)モデルのパワー不足なんです。
ルーミーのNAモデルは1.0Lで69馬力。これに対し、車両重量は約1.1トンあります。
そこで、正直に言いますが、大人4人が乗ってエアコンをフル稼働させ、急な坂道や高速道路の合流に挑むのは、かなり気合が必要です。
アクセルを床まで踏み込んでも、エンジンが悲鳴を上げるばかりでなかなか加速しない…という場面に遭遇するかもしれません。
その一方で、ターボモデルであれば98馬力を発生し、1.5Lクラス並みのトルクを感じることができます。
これなら長距離ドライブも余裕です。もちろん新車価格で20万円ほど高くなりますが、無理にエンジンを回さない分、実燃費の差は意外と小さかったりします。
そして、私がアドバイスするなら、「近所のスーパーへ買い物に行くだけ」ならNAで十分ですが、「家族でキャンプに行きたい」「週末は山道を走る」という方は、絶対にターボモデルを選んでください。
走りの余裕は、運転の安全にも直結しますから。


室内長が広いソリオと室内幅があるルーミーの差
「どっちが広いの?」という疑問への答えは、実は「どっちの方向に広いか」によりますね。
ソリオは室内長が2,500mmもあり、これはルーミー(2,180mm)より30cm以上長いんです。
その分、後席を一番後ろまで下げた時の足元の広さは、まるでリムジンのようです。
そのため、大人が4人、ゆったりと長旅を楽しむならソリオの空間設計が理想的です。
膝周りの余裕があるだけで、移動の疲れは半分くらいになる感覚がありますね。
その一方で、ルーミーは室内幅が1,480mmと、ソリオ(1,420mm)より6cm広くなっています。
「たった6cm?」と思うかもしれませんが、後席にチャイルドシートを2つ並べて、その間に座るママの肩身の狭さを考えると、この6cmが救世主になります。
また、横方向のゆとりは、車内での着替えや、左右への移動のしやすさにもつながります。
そこで、「縦のソリオか、横のルーミーか」、家族が車内でどう過ごすかなどについて具体的にイメージしてみてください。
きっと、どちらが「自分たちにとっての広さ」なのかが見えてくるはずです。
本家ダイハツのトールなら独自のデザインが選べる
ルーミーは、トヨタのバッジをつけていますが、開発と生産を一手に引き受けているのはダイハツ工業です。
その本家本元が「ダイハツ・トール」ですね。中身は同じですが、トールにはルーミーにはない独自のデザインやボディカラーの設定があります。
特に、「カスタム」グレードの顔つきは、ルーミーが高級感・威厳を重視しているのに対し、トールはよりモダンで洗練された印象を受けるデザインになっています。
そのため、他の人と被りたくないなら、あえてトールを選ぶのは非常に通な選択ですね。
また、販売店(ディーラー)の戦略も異なっており、トヨタは圧倒的なシェアを背景に強気の価格設定をすることがあります。
しかし、ダイハツは地域密着型で、軽自動車からの乗り換え客を逃さないために、オプションのサービスや独自のキャンペーンを打ち出していることがよくありますね。
「トヨタの店では予算オーバーだったけど、ダイハツに行ったら同じ装備で安くなった」という話もよく聞く実話です。
そこで、似てる車を安く手に入れるための賢い立ち回りとして、メーカーの垣根を超えて見積もりを比較してみる価値は十分にありますよ。
まとめ:自分に最適なルーミーと似てる車を見極める方法
ここまで長い時間をかけて「ルーミーと似てる車」を徹底的に比較してきました。
ここで最後に、あなたが最高の一台に出会うためのアクションプランをまとめますね。
車は決して安い買い物ではありません。だからこそ、自分の目で見て、体で感じることが何より大切なんです。
そのため、ネットの情報だけで決めるのではなく、以下のステップを踏んでみてください。
- まず、5人乗る機会が本当にあるかを確認する(なければN-BOXも候補に入れる)
- 「静粛性」と「荷室の低さ」のどちらが自分にとって譲れない条件か決める
- 気になる2車種(例:ルーミーとソリオ)を同じ日に試乗予約する
- 試乗の際は、わざと少しきつめの坂道や、幹線道路の合流を走らせてもらう
- 今乗っている車の査定を複数の買取店で出し、軍資金を最大化しておく
そして、車愛好家の私から言えるのは、完璧な車はこの世に存在しないということです。
でも、あなたの「これだけは譲れない」というポイントを満たす車は必ずありますよね。
そこで、この記事で紹介した違いを参考に、納得のいく一台を選んでください。
あなたのカーライフが、もっと楽しく、もっと自由なものになることを心から願っていますよ。



ルーミーと似てる車を比較する際は、静粛性に響く気筒数や、積載性を左右する床面の低さに注目しましょう。パワー不足を防ぐターボの有無や、車内空間の「幅と長さ」の優先順位も重要になります。そして、本家のトールも含め、実車で細部を確認することが後悔しない秘訣ですよ。
※本記事に記載した価格、燃費、寸法などの数値データは、各メーカー発表の情報を基にした一般的な目安です。実際の使用環境や運転方法によって結果は異なります。最新の正確な情報は各メーカー公式サイトをご確認の上、最終的な判断は信頼できるディーラーや専門家にご相談ください。

