ルーミーを買ってよかった?車愛好家が語る本音と後悔しない選び方

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ルーミーを買ってよかった?車愛好家が語る本音と後悔しない選び方
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この記事では、ルーミーを買ってよかった?車愛好家が語る本音と後悔しない選び方について解説します。

今まで数多くの車に触れてきましたが、トヨタのルーミーほど「実用性」という言葉が似合う車は他にないなと感じています。

一方で、ネットで検索してみると後悔やひどいといったネガティブな言葉も目にするので、これから購入を考えている方は不安になってしまいますよね。

買ってはいけないなんて言われると、せっかくの車選びが楽しくなくなってしまいます。

そこで今回は、燃費や車中泊のしやすさ、高速道路での挙動、乗り心地といった気になるポイントを、ライバル比較も含めて深掘りしてみました。

ソリオとの違いやリセールバリューについても触れていくので、この記事を読めば、あなたが本当にルーミー買ってよかったと思えるかどうかがはっきり分かるはずです。

この記事で分かること
  • 自動車税や維持費のリアルな経済性
  • 生活を劇的に楽にするスライドドアの魅力
  • 車中泊や荷物積載における空間活用のコツ
  • 走行性能の不満を解消するエンジン選び
  • 売却時まで損をしないための資産価値の知識
執筆者情報
プロフィール
車買い替え案内人
  • 車買い替え10台以上
  • 初代は日産シルビア
  • 早い時は1年で買い替えることも
  • 燃費重視も乗り心地を優先
  • 3級自動車整備士
  • 趣味はドライブ
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目次

トヨタのルーミーを買ってよかったと言われる魅力とは

トヨタのルーミーを買ってよかったと言われる魅力とは

ルーミーがこれほどまでに売れているのは、やはり「日本の道路事情と生活スタイル」に完璧にフィットしているからだと感じます。

10台以上の車を乗り継いできた私の視点から見ても、このパッケージングの巧みさは素晴らしいですね。

そこで、まずは実際に所有した人が「買ってよかった」と実感する具体的なポイントを見ていきましょう。

軽自動車より広いのに自動車税が安くて家計に優しい

ルーミーを選んで「本当に助かるな」と実感するポイントの筆頭は、なんといってもその経済性です。

普通車でありながら、排気量が1.0リットル未満(996cc)に設定されているため、毎年の自動車税が普通車の中で最も安い区分に該当します。

これは、長く乗り続けるほど家計へのインパクトが大きくなる重要な要素なんですね。

特に、これまで軽自動車に乗っていて「もう少し広い車が欲しいけれど、維持費が跳ね上がるのは困る」と考えている方にとって、ルーミーはまさに理想的なステップアップ先と言えます。

それでは、具体的にどれくらいの差があるのか、一般的なコンパクトカーと比較してみましょう。

多くの1.2リットルから1.5リットルクラスのコンパクトカーは、自動車税が年額30,500円(2019年10月以降の新車登録の場合)かかりますが、ルーミーなら25,000円で済みます。

そして、この5,500円の差を「たったそれだけ?」と感じるか、「毎年の固定費が安くなるのは大きい」と感じるかで、満足度は大きく変わります。

私自身、多くの車を所有してきましたが、税金の納付書が届くたびに「あ、ルーミーは安いんだった」と少し得した気分になれるのは、心理的にも非常にポジティブな影響を与えてくれます。

自動車税(種別割)の比較目安

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車種・排気量年間の税額10年間の合計額備考
軽自動車10,800円108,000円一律(自家用)
ルーミー(1.0L)25,000円250,000円普通車で最も安い区分
ソリオ等(1.2L)30,500円305,000円1.0L超1.5L以下区分

このように、10年スパンで考えればソリオなどのライバル車と比較して55,000円もの差が生まれます。

これに加えて、タイヤサイズが14インチや15インチと比較的安価なサイズであることや、消耗品類の交換費用が抑えられる点も、愛好家目線で見ても非常に優秀なコストパフォーマンスだと言えます。
(出典:総務省『2019年10月1日、自動車の税が大きく変わります』

維持費を抑えるためのポイント

もちろん、税金だけでなく日々のメンテナンスも大切です。

1.0リットルエンジンはオイル規定量が少ないため、オイル交換費用も大型車に比べれば安価に済みます。

こうした細かい積み重ねが、最終的に「ルーミー買ってよかった」という確信に繋がっていくんですね。

スライドドアの利便性と圧倒的な室内空間の広さ

ルーミー最大の武器といえば、やはり両側電動スライドドアと、クラスを超えた広大な室内空間でしょう。

そして、この車を検討している方の多くは、お子さんの送り迎えや買い物、あるいは高齢のご両親の送迎といった用途を想定されているかと思います。

実際に使ってみると、この「高さ」と「スライドドア」の組み合わせが、どれほど日常生活のストレスを軽減してくれるかに驚かされます。

例えば、雨の日のスーパーでの買い物。普通のドアだと、隣の車にぶつけないように気を使いながら、狭い隙間で重い荷物を積み込まなければなりません。

しかし、ルーミーのスライドドアなら、ボタン一つで全開になり、大きな荷物も真横からスムーズに放り込めます。

さらに、車内が非常に高いため、腰を深く曲げることなくチャイルドシートへ子供を乗せることができるんです。

これは、毎日育児に追われる親御さんにとっては、身体的な負担を減らす「神機能」と言っても過言ではありません。

ルーミーの空間活用が輝くシーン5選

  • 狭いコインパーキングで隣との間隔が狭い時の乗り降り
  • 雨天時に車内へ飛び込み、そのまま後部座席へ移動(ウォークスルー)
  • 小学生低学年くらいの子供が車内で立ったまま着替えをする時
  • 自転車(20インチ程度なら余裕)を積んで習い事の送迎をする時
  • 高齢者が手すりを使って膝への負担少なく乗り降りする時

また、室内高は1,355mmもあり、これは一般的なミニバンにも匹敵する数字です。

10台以上の車を乗り継いできた私でも、このサイズでこれだけの開放感を実現しているパッケージングには素直に感銘を受けます。

これは、単に「広い」だけでなく、運転席から後ろの席へ移動できるウォークスルー構造など、「車内を一つの部屋のように使える」という感覚が、所有する喜びを高めてくれるんです。

まさに、移動するプライベートルームといった趣ですね。

ルーミーでの車中泊を快適にするフルフラットの工夫

ルーミーでの車中泊を快適にするフルフラットの工夫

最近のブームもあり、ルーミーで車中泊をしたいと考えている方も多いでしょう。

そして、コンパクトな車体ながら、シートアレンジ次第で大人二人が横になれるスペースを作れるのは大きな魅力です。

しかし、実際に寝てみようとすると「意外とデコボコしているな」と感じるのが現実です。

ここをどう克服するかが、車中泊での満足度を分ける境界線になります。

また、ルーミーのシートを一番後ろまでスライドさせ、前席を倒して繋げる「フルフラットモード」にしても、どうしてもシートの肉厚や連結部分に段差が生じます。

このまま薄い毛布を敷くだけで寝ようとすると、翌朝に腰を痛めてしまうかもしれません。

そこで愛好家としておすすめしたいのが、専用設計のクッションや厚手のインフレーターマットの導入です。

車中泊を成功させる3つの三種の神器

  1. 10cm厚のインフレーターマット: 段差を完全に吸収し、家のベッドに近い寝心地を実現します。
  2. 窓用サンシェード: プライバシー確保はもちろん、冬場の冷気や夏場の熱気を遮断するために必須です。
  3. LEDランタン: 車内のルームランプを長時間使うとバッテリー上がりの原因になるため、電池式が安全です。

実際にマットを敷いてしまえば、身長170cm程度の大人でも足を伸ばして寝ることが可能です。

それと、斜めに寝れば、さらに余裕が生まれます。

車中泊ができるということは、単に旅行が楽しくなるだけでなく、万が一の災害時の避難場所としても機能するということです。

この「安心感」を手に入れられることも、ルーミー買ってよかったと言える隠れた理由かもしれませんね。

なお、正確なシートアレンジの手順などは、安全のために必ず取扱説明書を確認してくださいね。

街乗りでの実燃費は期待以上に伸びるケースも

燃費は車選びにおいて避けて通れないポイントです。

また、「ルーミーは燃費が悪い」という声もたまに聞きますが、それはおそらく、重い車体を無理に加速させようとアクセルを踏み込みすぎているケースが多いのではないかと推測します。

1.0リットルエンジンという特性を理解して運転すれば、街乗りでも十分に納得のいく数値を出すことができます。

そこで、私がこれまでに収集したデータや経験から言うと、ルーミーのNA(自然吸気)モデルにおける実燃費は、市街地で12〜15km/L、信号の少ない郊外やバイパス走行では17〜20km/L程度まで伸びることがあります。

これは、最新のハイブリッド車には及びませんが、純ガソリン車のコンパクトカーとしては標準的な数値です。

むしろ、車両価格がハイブリッド車より数十万円安いことを考えれば、トータルコストでのメリットはルーミーに軍配が上がることも少なくありません。

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モデルカタログ燃費(WLTC)実燃費の目安燃費を伸ばすコツ
NA(標準)モデル18.4km/L13〜16km/L急発進を避け、一定の速度を維持
ターボモデル16.8km/L12〜15km/L過給機を効かせすぎないスムーズな加速

それと、燃費をより良くするための秘訣は、「アクセル開度を一定に保つこと」と、アイドリングストップ機能を適切に活用することです。

また、タイヤの空気圧を定期的にチェックするだけでも燃費は改善します。

特に、ルーミーのような背の高い車は空気抵抗を受けやすいため、メンテナンスの有無が燃費に直結しやすいんです。

このように、経済的に走る楽しさを覚えると、日々の運転がより一層楽しくなりますよ。

※走行条件により数値は前後するため、目安としてお考えください。

高速道路での走行性能や安定性を高める運転のコツ

ルーミーで長距離のドライブや高速道路の利用を考えている方は、その「走り」についても気になりますよね。

そこで、正直に申し上げると、セダンやスポーツカーのような「吸い付くような安定感」をこの車に求めるのは酷というものです。

背が高くホイールベースが短いため、横風の影響や路面のうねりを拾いやすい性質があります。

しかし、特性を理解した運転を心がければ、ロングドライブも十分にこなせます。

まず、高速道路での合流や追い越し。NAモデルの場合は少し余裕を持って加速する必要がありますが、ターボモデルであれば、1.5リットルクラスのパワーがあるため、合流も非常にスムーズです。

また、安定性を高める最大のコツは、「制限速度を守り、ゆとりを持って走ること」。

時速100kmを超えてくると風切り音やふらつきが目立ち始めますが、80〜90km/h程度で巡航していれば、驚くほど穏やかに走ってくれます。

高速道路を快適にする3つのポイント

  • クルーズコントロールの活用: 一定速度で走ることで、右足の疲れを軽減できます。
  • 空気圧の調整: 高速走行前には規定値より少し高めに調整すると、直進安定性が増します。
  • 早めの車線変更: 無理な追い越しを避け、ミラーをこまめにチェックして周囲の流れに合わせる。

それと、最近のモデルには「スマートアシスト」という先進安全装備が搭載されています。

これには、車線逸脱警報や先行車発進告知機能などが含まれており、ドライバーのミスをさりげなくカバーしてくれます。

こういった最新技術に守られているという安心感も、長距離運転の疲労軽減に一役買っているんですね。

自分なりのペースを見つけることで、ルーミーでの旅はもっと快適なものになるはずですよ。

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ルーミーの魅力は、日本の生活環境に特化した高い実用性にあります。1.0L未満の税制メリットによる家計への貢献に加え、スライドドアと広大な室内空間が育児や日常の負担を劇的に軽減します。そのため、多用途に使える「生活の道具」として、所有する満足度が非常に高い一台と言えますね。

ルーミーを買ってよかったと確信するための注意点と対策

ルーミーを買ってよかったと確信するための注意点と対策

どんなに売れている車であっても、万人に完璧な車は存在しません。

そして、ルーミーにも、購入前に知っておくべき「癖」や「注意点」があります。

これらを事前に把握し、自分なりの対策を持っておくことが、納車後に「こんなはずじゃなかった」と後悔しないための最大の防衛策になります。

そこで、10台以上の車を乗り継いできた私の視点から、少しシビアな部分もお話ししますね。

ライバルのソリオとの比較でわかる後悔しない選び方

ルーミーを検討する際、必ずと言っていいほど比較対象に挙がるのがスズキのソリオです。

そして、この二台は一見似ていますが、中身の設計思想は大きく異なります。

ソリオは、軽量なプラットフォームと4気筒エンジンの採用により、非常に滑らかで静かな走りを実現しています。

一方でルーミーは、ダイハツが開発した3気筒エンジンを搭載しており、特に停車中のアイドリング振動や加速時のエンジン音において、ソリオに一歩譲る部分があるのは事実です。

しかし、なぜそれでもルーミーの方が圧倒的に売れているのでしょうか?

それは、「トヨタというブランドの安心感」「デザインの力」、そして「ディーラー網の充実」にあります。

トヨタの販売店は全国どこにでもあり、旅先でのトラブルや定期メンテナンスでも高い安心感を得られます。

また、ルーミー「カスタム」の押し出しの強いフロントマスクは、スモールミニバンとは思えない迫力があり、所有欲を刺激してくれます。

購入前に比較すべきポイント

  • 静粛性と乗り心地: 4気筒のソリオに軍配。ルーミーは少し元気な音がします。
  • ハイブリッドの仕組み: ソリオはマイルドハイブリッド等で燃費重視。ルーミーは純ガソリン車らしいダイレクト感。
  • デザインの好み: 迫力のルーミーか、スマートなソリオか。
  • アフターサービス: 最寄りのディーラーの距離や信頼関係。

ちなみに、私の考えでは、「走りや静かさを最優先するならソリオ」、「デザインや使い勝手、ブランドの安心感を重視するならルーミー」という選び方が、最も後悔が少ないかなと思います。

どちらが良い・悪いではなく、自分の価値観がどちらに重きを置いているか、ぜひ一度ディーラーで乗り比べて確かめてみてください。

ターボモデルを選べば坂道や加速のストレスが解消

「ルーミーは走らない」というネットの口コミ。これは半分正解で、半分間違いです。

そう言われる原因のほとんどは、NA(自然吸気)モデルで、多人数乗車や険しい坂道を走った時に発生します。

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そして、ルーミーのNAエンジンは69馬力。これに対して車両重量は約1,100kgあります。

さらに、4人乗って荷物を積めば、物理的に「余裕がない」のは当然なんです。

そこで、この不満を解消する唯一にして最大の対策が、ターボモデルを選択することです。

ターボモデル(1KR-VETエンジン)は、最高出力こそ98馬力ですが、トルクが1.5リットル車並みに太いため、走り出しの軽やかさが全く違います。

特に、高速道路の合流や、山道での登坂能力において、NAモデルとは別次元の余裕を感じることができます。

私自身、パワー不足を感じる車を長く所有したことがありますが、アクセルを床まで踏み込まなければならない状況は意外とストレスが溜まるものです。

ターボ車を選ぶべき人のチェックリスト

  • 普段から家族3〜4人で移動することが多い
  • 自宅の周辺に急な坂道や立体駐車場がある
  • 月に一度以上は高速道路を利用して遠出する
  • 追い越し車線をスムーズに走りたいと考えている
  • エアコンをフル稼働させる夏場でも快適に走りたい

ちなみに、車両価格はNAモデルより高くなりますが、その分だけ「運転の楽しさ」と「疲れにくさ」が手に入ります。

燃費も、実はターボの方がパワーに余裕がある分、アクセルを深く踏まなくて済むため、実走行ではNAと大差ないというデータもありますよ。

「走りのストレスで後悔したくない」なら、迷わずターボを選びましょう。

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乗り心地の硬さや3気筒特有の振動に関する評価

乗り心地の硬さや3気筒特有の振動に関する評価

ルーミーを運転していて、最初に「おや?」と思うかもしれないのが、3気筒エンジン特有の振動と、少し硬めの乗り心地です。

これは、1.0リットル3気筒エンジンの宿命でもありますが、停車中にアイドリングストップが作動していないとき、ハンドルやシートに微細なプルプルとした振動が伝わることがあります。

また、背が高い車特有のふらつきを抑えるために、サスペンションが少し突っ張ったような硬めの設定になっているため、路面のギャップで「ドン」という突き上げを感じることもあります。

ただ、これも「慣れ」の問題が大きいですね。

毎日乗っていれば気にならなくなるレベルですし、最新のマイナーチェンジ後のモデルでは、振動対策もかなり進化しています。

また、10台以上乗り継いできた愛好家としての裏技を一つお伝えするなら、「タイヤをワンランク上のコンフォートタイヤに履き替える」という方法があります。

純正タイヤからブリヂストンのレグノやヨコハマのアドバンデシベルのような静粛性の高いタイヤに変えるだけで、乗り心地も静かさも驚くほど改善します。

乗り心地を良くするためのコツ

指定空気圧を正確に保つことはもちろんですが、少し「当たり」が柔らかい空気圧(指定の範囲内)に調整してもらうのも手です。

また、後部座席に常に少し重めの荷物を積んでおくと、リアサスペンションが落ち着いて突き上げが緩和されることもあります。

このように、自分好みに車を「馴染ませていく」のも、愛車と長く付き合う醍醐味ですね。

そして、内装の質感についても、プラスチック部品が多いという意見がありますが、上位グレードの「カスタム」であれば本革巻きステアリングや加飾パーツが多用されており、安っぽさはうまく解消されています。

五感で感じる部分は個人差が非常に大きいので、カタログ写真だけで判断せず、展示車に実際に座って、ドアを閉める音やシートの感触を確かめてみることが大切です。

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買ってはいけないという噂の正体とパワー不足の現実

インターネットの海を泳いでいると、「ルーミー 買ってはいけない」という強い言葉を目にすることがあります。

この言葉は、これから買おうとしている人にとっては、心臓に悪い言葉ですよね。

でも、車を愛する私の視点から見れば、これは「ルーミーという車」が悪いのではなく、「ユーザーの期待値と車の特性がミスマッチを起こしている」だけだと考えています。

例えば、以前に2.0リットルクラスのミニバンや、パワフルなSUVに乗っていた人がルーミーに乗り換えると、どうしても「加速が遅い」「音がうるさい」「高速が怖い」と感じてしまいます。

一方で、軽自動車から乗り換えた人は「すごく静かで広くて、なんて良い車なんだ」と感動するわけです。

この「どこから来たか(前車)」と「何を求めているか」のギャップが、ネガティブな評価の正体なんですね。

ルーミーを「ひどい」と感じやすい人の特徴

  • 車には「走りの快感」や「高級感」を第一に求める
  • 以前は大排気量の高級車に乗っていた
  • 時速120km区間の高速道路を頻繁にぶっ飛ばしたい
  • エンジンの回転音を「ノイズ」としか感じられない

そして、ルーミーは、あくまで「生活を便利にするための道具(ツール)」です。

F1カーでも高級ラウンジでもありません。

雨の日に子供を濡らさず乗せたい、狭い道でも楽に運転したい、維持費を安くして子供の教育費に回したい。

そういった「切実な日常のニーズ」に応えるための車なんです。

その目的が明確であれば、パワー不足の現実さえも「まあ、1.0Lだしこんなもんだよね」と笑って受け入れられるはず。

大切なのは、スペックの数字ではなく、あなたの生活にこの車がどう寄り添ってくれるか、という視点ですよ。

下取り価格やリセールバリューが高いという資産価値

さて、現実的なお金の話もしておきましょう。車を「消費」と考えるか「資産」と考えるか。

そして、ルーミーは間違いなく後者の側面を持っています。

中古車市場において、この「コンパクトでスライドドアが付いていて、トヨタのバッジが付いている車」という存在は、凄まじく需要があります。

つまり、数年後に手放す際の下取り価格(リセールバリュー)が、他の多くのコンパクトカーに比べて非常に高い水準で維持されているんです。

また、私がこれまでに車を買い替える際も、リセールバリューは常に意識してきました。

例えば、5年乗っても新車価格の50%以上の価値が残るような車であれば、実質的に「半額で5年間乗れた」ことになります。

ルーミーはまさにその代表格で、特に人気の「カスタム」系グレードや、パールホワイト、ブラックといった定番色は、中古車オークションでも常に高値で取引されています。

これは、将来の買い替え資金を温存できるという、非常に強力な経済的メリットなんです。

リセールバリューを最大化する選択肢

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項目おすすめの選択その理由
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「買ってよかった」という実感は、乗っている時だけでなく、最後にハンコを押して車を売る時にもやってきます。

さらに、「こんなに高く売れるの?」という驚きは、ルーミーという賢い選択をした自分への最高のご褒美になるでしょう。

資産価値を意識した車選びは、車好きの間では常識ですが、一般の方にこそ、この安心感を知ってほしいなと思います。

まとめ:家族の生活が豊かになるルーミーを買ってよかった

ここまで、ルーミーの魅力から少しシビアな注意点まで、10台以上を乗り継いできた愛好家としての本音を詰め込んできました。

結論を申し上げますと、ルーミーは「自動車としての完成度」を競う車ではなく、「あなたの日常をどれだけ快適にするか」という一一点において、日本のトップを走る一台です。

加速が少し鈍くても、振動が少しあっても、玄関先でスライドドアが開く瞬間の便利さや、広々とした車内で交わされる家族の会話、そして安い税金。

これら全てが、あなたの生活を確実に支えてくれます。

もちろん、最終的な判断はあなた自身のものです。

ただ、私がここで書いた内容が、あなたの不安を少しでも取り除き、前向きな車選びの助けになればこれ以上の喜びはありません。

また、ネットの噂に惑わされることなく、まずはディーラーへ足を運び、実際にハンドルを握ってみてください。

そこで「あ、自分にはこれで十分だ」「いや、やっぱりターボが必要だ」と感じること。それが、最高の相棒に出会うための第一歩なんです。

車買い替え案内人

満足の鍵は期待値の調整にあります。特に、加速や静粛性を重視するならターボ車の選択が不可欠です。ライバル車との特性の違いや3気筒特有の癖を事前に理解し、ライフスタイルに合致するかを見極めることで、後悔を防げます。高い資産価値まで含めた総合判断こそが、失敗しない秘訣ですよ。

※より詳しい技術的なスペックや、最新の安全装備、正確な納期といった情報は、必ずトヨタの公式サイトや、信頼できるお近くのディーラー担当者に直接確認するようにしてくださいね。

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